日経平均 15,421.60 +291.10 (+1.92%)
日経平均先物 15,370.00 +230.00 (+1.52%)
TOPIX 1,583.72 +23.91 (+1.53%)
JASDAQ平均 2,411.61 +13.95 (+0.58%)
JASDAQ指数 113.11 +0.64 (+0.57%)
マザーズ指数 2,042.19 +10.15 (+0.50%)
ヘラクレス指数 3,063.05 +31.80 (+1.05%)

騰落銘柄数
値上/値下 東証1部 東証2部 大証1部 大証2部 JASDAQ
11:50 1099/455 261/149 65/28 111/60 399/293
15:30 1086/479 277/160 68/36 122/59 440/306

株ログ♪

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【今日のマーケット】
昼休みの立会外取引も買い決め優勢ということもあり、このような買い優勢の状況の中、前場の流れをうまく引き継いで一段高く始まった後の後場は、寄り付き直後から利益確定の売りが先行。

ジリジリと値を消し、再び前場のもみ合いの値幅の範囲に落ち着き、日経平均は13時過ぎに前場もみあい中の安値下限15251円をつける場面もあったものの、その心理的な節目を下抜くような大きい売りも沸いてこず、下げ渋り、すると再びもみあいの中に戻りましたが、当日はこれ以上も買い進まれる向きも無く、これ以上買いあがるにも上値が重いようで方向感のない横ばいとなって推移。

週末ということもあり、このまま膠着感の強い状況で取引が終わるかと思われた矢先、14時半過ぎから、日経先物を中心にそれまでのもみ合いを抜ける大口の買いが断続的に入り、再び当日の値動きの範囲を突き破って続伸。先物主導で続伸したことで、現物にも大量の裁定買いが入り、日経平均も引け間際に続伸し高値引けとなった。

日経平均は、15421円(前日比+291円+1.92%)
15400円台にのせて本日の高値で終了。年初来高値を更新。2000年12月以来ほぼ5年ぶりの15000円台回復となった前日から再び急ピッチでの続伸。
TOPIXも1583P(前日比+23P、+1.53%)
年初来高値更新をして続伸。

日経先物は、15370円(前日比+230円+1.51%)
結局15400円で頭を抑えられた日経先物は15400円を突破できず、やや値を消して高値引けとはならず。先高感はあるものの今晩の米国の動向にも注意を払って翌週を待つ必要はありそう。

売買代金では、概算3兆6085億円、出来高概算は約33.2億株。
出来高、売買代金ともに3兆円30億株突破と大台に達し、「急伸した相場を担っただけはある」と唸らせる水準となった。

大和、野村、日興コーデといった証券株やミレアHD、損保ジャパン、三井住友海などの保険株が買われた。松下、シャープ、ソニーといったデジタル家電関連株や、住友鉱、三井金、三菱マなどの非鉄金属株も高い。半面、東洋エンジ、千代建といったプラント株や塩野義、中外薬、第一三共など医薬品株の一部が安い。新生銀、三井住友FGも下げた。
きょう東証1部に新規上場した古河スカイは公開価格を22%上回る620円で初値を付け、その後一段と買われる場面があった。

東証2部株価指数は5日続伸し連日で最高値を更新。邦チタ、アース製薬、ジャックが上昇。半面、東理HD、サンシティが下落。

■業種別東証株価指数(TOPIX、全33業種)
値上がり/値下がり
31/2

■値上がり業種
証券商品先物(+6.51%)
保険業(+4.54%)
鉄鋼(+3.23%)

■値下がりで業種
空運業(−0.64%)

【新興市場】
◇日経ジャスダック平均株価:13円95銭高の2411円61銭
 売買高:1億4722万株、売買代金:1022億円
(値上がり440、値下がり306、変わらず116、値付き率94.3%)
◇Jストック指数:15.58ポイント高の2332.68
◇マザーズ指数:10.15ポイント高の2042.19 売買代金:776億円
(値上がり50、値下がり82、変わらず7、値付き率100%)
◇ヘラクレス指数:31.80ポイント高の3063.05
(値上がり59、値下がり45、変わらず15、値付き率96.7%)

日経ジャスダック平均は5日続伸、連日で年初来高値更新。2400台乗せは2000年3月22日以来、約5年8カ月ぶり。主力株で構成するJストック指数も続伸、連日で年初来高値を更新。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の改善を背景に個人投資家の買い意欲が高まった。物色の対象は主力株のほか値動きの軽い中小型株にも広がり指数上昇につながった。日工検やSBIパートが値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇。構造計画やシノケンも高い。半面、監理銘柄の宮がストップ安まで売られ、時価総額が大きい楽天やインデックスもさえなかった。きょう新規上場のヴィンキュラは公開価格(27万円)を16%上回る31万2000円で初値を付けた。大引けは38万3000円。

マザーズ指数も5日続伸。1月31日以来、約10カ月ぶりに年初来高値更新。2004年9月以来の高値水準。リプラスやアプリックスが上昇。Bブライダルが買われた。半面、ライブドアが下落、直近上場のナノメディアやディディエも売られた。きょう新規上場のIIJは、前場の取引開始直後に値が付き、初値は53万7000円で公開価格(53万4022円)をわずかに上回るにとどまった。大引けは50万9000円。

ヘラクレス指数は5日続伸。FオールやSBI証券が上昇、サンライズTが商いを伴い買われた。半面、Dクリックやアドテックスが下げた。

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