遅くなりましたm(_ _)m

日経平均 15,404.05 +220.69 (+1.45%)
日経平均先物 15,430.00 +220.00 (+1.45%)
TOPIX 1,591.23 +22.50 (+1.43%)
JASDAQ平均 2,461.42 +19.65 (+0.80%)
JASDAQ指数 115.07 +1.27 (+1.12%)
マザーズ指数 2,108.90 +58.78 (+2.87%)
ヘラクレス指数 3,214.91 +66.80 (+2.12%)

騰落銘柄数
騰落銘柄数
値上/値下 東証1部 東証2部 大証1部 大証2部 JASDAQ
11:50 790/766 256/141 46/47 78/84 381/288
15:30 1046/524 361/79 72/29 115/62 481/268

株ログ♪
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【今日のマーケット】
前場では、昨日の大量誤発注の影響が残り、売り先行となったが、結果的には一時的な影響となる見方が増えて、昨日に誤発注の影響から下落した銀行株や証券株が買い戻されて全体に買い安心感が広がった。

後場の寄り付きは、前場ではもみ合いとなったものの、結果的には下値が硬いことを確認した結果と受け止められ、一転上値追いの展開。前場終値から窓を開けて寄り付くと、直後に前場の高値を超えて15300円台を回復。

昨日の新規上場銘柄に関する大量発注ミスの全貌が徐々に明らかとなり、市場が落ち着きを取り戻す形となり、結果的には過熱感のあった市場に適度な調整を与えたとの見方もあって、日経平均は上昇幅を広げた。

大量発注ミスを出した証券会社を抱える大手銀行が、後場に入り上げ幅を広げたことも市場に安心感を与え、大量発注ミスの損害は、中小の証券会社であれば経営の根本に多大な影響を与える金額が予想されているだけに、この結果は非常に大きかったよう。また、誤発注のあった新規上場銘柄は終日売買停止。

業種別には、非鉄金属市況の高騰を材料に、非鉄金属株の上昇が目立ち、これに刺激されるように鉄鋼株にも買いが優勢。また、昨日米国で発表された大手半導体企業の業績が弱かったことを嫌気して売られていた半導体関連銘柄も、後場に入り押し目買いが優勢となっていった。

幅広い業種に対して買いが優勢となり、ほぼ全面高の様相となり、日経平均は14時過ぎまで上昇を続け、15447円(前日比+264円)の高値まで上昇。前日の大幅安の大半を埋めきることとなり、相場の先高感の強さが伺える展開となった。

大引けにかけては戻り売りでやや押されましたが、ほぼ本日の高値圏で終了。

日経平均は、15404円(前日比+220.69円 +1.45%)
昨日の下落分をすべて埋めきることはできませんでしたが、市場の混乱も一時的な結果となったよう。
日経平均先物は、15430円(前日比220円 +1.45%)
TOPIXは1591P(前日比+22.50P、+1.43%)

売買代金は、概算4兆6494億円、出来高概算は約37.0億株。
本日はSQ(特別清算指数)算出に関する売買があったために単純に比較は出来ないが、売買代金は4兆円を超え、過去最高を更新。

傘下のみずほ証券が発注ミスをしたみずほFGは反発し、売買代金は東証1部の首位だった。りそなHD、三菱UFJ、三井住友FGなど銀行株や、野村、日興コーデ、大和など証券株の上昇が目立つ。ソフトバンクは4営業日ぶりに大幅に反発。新日鉄、住金、菱製鋼が高い。ダイキン、NTTデータ、住友不、電通、千代建が上げた。阪神は伸び悩み。半面、三菱自、武田、TDK、ホンダ、トレンドが安い。

東証2部株価指数は3日ぶりに反発し、最高値を更新した。邦チタ、ジャック、プリヴェ再生、ダイア建が高い。半面、グランディ、アライドHD、東理HDが安い。

■業種別東証株価指数(TOPIX、全33業種)
値上がり/値下がり
29/4

■値上がり業種
非鉄金属(+4.66%)
証券商品先物(+3.48%)
鉄鋼(+3.15%)

■値下がり業種
医薬品(−0.67%)
電気ガス業(−0.60%)
水産農林業(−0.50%)

【新興市場】
◇日経ジャスダック平均株価:19円65銭高の2461円42銭
 売買高:1億5539万株、売買代金:1053億円
(値上がり481、値下がり268、変わらず119、値付き率92.9%)
◇Jストック指数:26.13ポイント高の2366.53
◇マザーズ指数:58.78ポイント高の2108.90 売買代金:851億円
(値上がり96、値下がり23、変わらず21、値付き率98.6%)
◇ヘラクレス指数:66.80ポイント高の3214.91
(値上がり72、値下がり33、変わらず12、値付き率95.9%)

日経ジャスダック平均は反発し、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。朝方は小高い水準で推移していたが、その後株式相場全体の上げ幅拡大につれ高して高値引けとなった。前日8日はマザーズに上場したジェイコムへの誤発注問題をきっかけにした利益確定売りで下げたものの、旺盛な買い意欲を背景に早くも前日の下げ幅を埋めた。直近上場銘柄の一角が短期資金を集めてにぎわった。主力株で構成するJストック指数は反発。
イートレードが売買を伴って急反発。直近上場銘柄のファンコミ、ラヴィス、ヴィンキュラがそろって大幅高。朝日工業、ランビジネス、アークが買われた。半面、ダイナシティが朝高後下げに転じ、楽天が売られた。日工検は値幅制限の下限(ストップ安)まで下落した。

マザーズ指数は大幅反発し、2004年8月以来の2100台回復。ジェイコムは終日売買停止となった。ライブドアが売買を伴って急伸し、年初来高値更新。ACCESS、IDU、Vテク、リプラス、リサ、CCIが買われ、エイティングが急伸した。半面、フィンテック、IIJがさえない。新規上場したシニア(2463)は終日買い気配で推移した。大引けの気配値は公開価格(47万円)の約2倍となる95万円。

ヘラクレス指数は反発。高成長期待が広がったガンホーが大幅高。Fオール、エンジャパン、ドリームテク、オープンルが買われた。半面、ダヴィンチ、サンライズT、ASSETが売られた。

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