日経平均 16,454.95 +9.76 (+0.06%)
日経平均先物 16,400.00 -40.00 (-0.24%)
TOPIX 1,681.69 -2.65 (-0.16%)
JASDAQ平均 2,859.53 +27.57 (+0.97%)
JASDAQ指数 139.97 +2.16 (+1.57%)
マザーズ指数 2,707.50 +77.21 (+2.94%)
ヘラクレス指数 4,077.64 +114.30 (+2.88%)

騰落銘柄数
値上/値下 東証1部 東証2部 大証1部 大証2部 JASDAQ
11:50 731/833 216/213 47/39 98/73 416/320
15:30 714/858 242/198 52/50 114/69 489/315

株ログ♪
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【今日のマーケット】
後場寄り付きは、前場でもみ合った展開をそのまま引き継ぎ、前日終値水準で横ばいとなり、14時の11月の機械受注統計発表を控えているために売買が手控えられた。
日経平均は値動きがほとんどなくなり膠着状態となり、直近で抜け切れていない16500円を前場も抜けきれず上値が意識されているものの、一方では下値も硬く、直近で割れていない16000円の大台が下値として意識され、きっかけがない状況で動きが取りづらい状況となった。

ただ、朝方の信用評価損益率が6週連続でプラスとなると報道。このことから、個人投資家の買い意欲は引き続き旺盛との見方もあり、これがプラスということから個人の投資資金は余力があると見ることもでき、押し目買い意欲が強いとの見方もあるよう。
※信用評価損益率・・・信用取引で買った株式の含み損益を表す指標。

しかし、過去の例を取ってみると信用評価損益率がプラスで推移していることは稀で、信用評価損益率がプラスになることは相場過熱のシグナルとして捉えることが一般的となるため、それだけ現在の相場が過去にないほど強いとの見方もある。

個別業種では、電気などのハイテクや不動産など直近で買われている業種が引き続き物色され、非鉄株などが市況上昇を材料に買われた。全体の動きが少ないため、直近で値動きのよい銘柄や材料のある銘柄が個別に物色される展開となった。

膠着状態にあった日経平均も14時の機械受注統計発表をきっかけに動きが出た。発表された機械受注統計は前月比+2.3%と2ヶ月連続の増加。しかし、事前予想(+5.5%)を下回ったことから日経先物に売りが出て、日経平均は押し下げられることとなった。

日経平均は瞬間的に16400円を割り込んだが、すかさず押し目買いが入り前日終値を回復。この動きからも相場の先高感から来る買い意欲の強さが伺える。その後、大引けにかけても前日終値近辺でもみ合い、終日を通して横ばいの展開となった。

日経平均は、16454円(前日比+9.76円+0.06%)
日経平均先物は、16400円(前日比−40円−0.24%)
TOPIXは、1681P(前日比−2.65P、−0.16%)

売買代金は、概算3兆2059億円、出来高概算は約23.0億株。

■業種別東証株価指数(TOPIX、全33業種)
13/20

■値上がり業種
ガラス土石製品(+2.51%)
建設業(+2.20%)
非鉄金属(+1.19%)

■値下がり業種
鉱業(−2.74%)
空運業(−2.37%)
鉄鋼(−1.51%)

個別銘柄では松下、シャープ、富士通、キヤノンが高く、TDK、旭硝子、京セラが買われた。ソフトバンクは大引けにかけて上昇。CSKHD、電通、鹿島、清水建、三井不が上昇した。半面、トヨタ、ホンダが売られ、アドテストが下落。みずほFG、三菱UFJが安い。NTTドコモ、セコム、エーザイが下げた。
東証2部株価指数は続伸で最高値更新。サイボウズ、フリージア、IXIが高い。半面、邦チタ、プリヴェ再生、ネクストコムが安い。

【新興市場】
新興市場13日・3市場とも大幅続伸、高値更新――ヘラクレス4000台
(ジャスダック市場は確報)
◇日経ジャスダック平均株価:27円57銭高の2859円53銭
 売買高:1億5577万株、売買代金:2647億円
(値上がり489、値下がり315、変わらず107、値付き率96.1%)
◇Jストック指数:58.01ポイント高の2971.13
◇マザーズ指数:77.21ポイント高の2707.50 売買代金:2970億円
(値上がり106、値下がり39、変わらず5、値付き率100.0%)
◇ヘラクレス指数:114.30ポイント高の4077.64
(値上がり79、値下がり35、変わらず6、値付き率98.3%)

日経ジャスダック平均は大幅に17日続伸し、昨年来高値を更新。昨年10月20日―11月14日の連騰記録に並んだ。新興市場銘柄への資金流入を背景に、朝方からほぼ一貫して上昇し高値引けとなった。上方修正などの好材料が伝わった銘柄だけでなく、時価総額上位銘柄も総じて堅調。主力株はほぼ全面高の展開となり、Jストック指数は大幅に4日続伸、連日で算出来高値を更新した。市場全体の売買代金は連日で過去最高となった。
イートレード、ファンコミ、サイバード、SJHD、楽天、フォーサイド、ダイナシティが買われた。上方修正を好感した買いでリベレステが大幅高となったほか、ウィズはストップ高まで上昇した。ツヴァイ、ナルミヤが急伸。前日に株式分割を発表したワンダコーポはストップ高。半面、インデックスが朝高後下げに転じ、前日にぎわったIBダイワは利益確定売りで大幅反落。

マザーズ指数は大幅に3日続伸、連日で昨年来高値を更新。2004年7月1日に付けた算出来高値(2749.00)に迫っている。AMI、IDU、ライブドア、フィンテック、サイバー、アルデプロ、テクノマセマが買われた。ACCESS、ディーエヌエがさえない。

ヘラクレス指数は大幅に5日続伸し、連日で算出来高値を更新。初の4000台に乗せた。主力株が全面高となり、ダヴィンチ、ASSET、デジアーツ、ガンホー、オリコン、トレイダーズ、ZENTEKが売買を伴って急伸した。BBタワー、Sハイテックが売られた。

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