日経平均 16,460.68 +569.66 (+3.58%)
日経平均先物 16,470.00 +560.00 (+3.52%)
TOPIX 1,690.32 +47.03 (+2.86%)
JASDAQ平均 2,777.82 +31.35 (+1.14%)
JASDAQ指数 132.53 +2.31 (+1.77%)
マザーズ指数 2,149.42 +43.20 (+2.05%)
ヘラクレス指数 3,586.93 +65.06 (+1.85%)

騰落銘柄数
値上/値下 東証1部 東証2部 大証1部 大証2部 JASDAQ
11:50 1340/255 321/102 73/16 125/49 520/188
15:30 1451/175 354/94 75/15 149/35 581/188

株ログ♪
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【今日のマーケット】
今日も東証は13時開始。後場寄り付き前の日経先物の動向は、方向感が掴めなかった事もあって、前場終値水準でもみ合って始まり、東証寄り付き前の段階では16220円近辺で取引されてた。

しかし、上値抵抗ラインとして意識されていた25日移動平均線(15984円、26日現在)や16000円の節目を大きく抜けたことで、市場心理は一気に上向きとなったことが予想された。

日経平均は上向いた市場心理に後押しされて買いが先行して取引開始。後場寄り付き直後に前場の高値(16233円)を超えて上昇幅を広げた。

今日の相場を牽引したのは日本を代表するソニーの上昇。昨年には赤字転落が嫌気され他の電気やハイテク関連銘柄の重石となった時期もあり、通期の業績を大幅に上方修正したことは予想外のことで市場に与えた影響は多大なものとなった。

このソニーの上昇は関連の電気やハイテク銘柄に波及し、日経平均を大きく押し上げ、ソニーは前場で高く寄り付いた後に高値圏で横ばいとなり、日経平均とほぼ同じ動きとなっていた。後場に入るとソニーが再び上昇し始めたため、日経平均は上昇幅をさらに広げ、14時前には前日比400円を超える上昇となった。

昨日の相場でも主力株が動意付いていたこともあって、ソニーの上昇はハイテク、内需の垣根を越えて、幅広い業種の主力株の上昇へつながり、また大手銀行株が揃って大幅高となり、証券株や不動産株など他の内需主力銘柄へ波及して日経平均は一気に上昇。

ソニーは一時値幅制限の上限(ストップ高)目前まで上昇し、日経平均を押し上げ、14時半頃から大引けにかけて再び上昇を始めた日経平均は、日経先物の上昇で加速が付き、気が付けば1月13日の終値ベースの高値16454円を目前にするまで上昇していった。

日経平均は、16460円(前日比+569.66円+3.58%)
日経平均先物は、16470円(前日比 +560円+。3.52%)
TOPIXも、1690P(前日比+47.03P、+2.86%)

売買代金は、概算3兆6043億円、出来高概算は約24.3億株。
売買代金、出来高はともに昨日を上回り、特に売買代金は目を見張るほどの増加。ソニー効果の大きが伺える。

■業種別東証株価指数(TOPIX、全33業種)
32/1

■値上がり業種
銀行業(+4.95%)
電気機器(+4.71%)
保険業(+4.29%)

■値下がり業種
その他金融業(−0.91%)

ソニー、アドテスト、京セラが上昇。みずほFG、三菱UFJが高く、ファストリ、セブン&アイも買われた。三井不、菱地所、住友不が堅調。半面、三洋電、JT、昭和シェルが下落。クレセゾン、UFJニコス、アイフルなどその他金融株が軒並み下げた。

東証2部株価指数は4日続伸。邦チタ、プリヴェ再生、紀文フ、山洋電が上げた。半面、Jブリッジ、LDオート、東理HDが下げた。

【新興市場】
新興市場27日・3市場とも4日続伸――日経平均の急伸につれ高
◇日経ジャスダック平均株価:31円35銭高の2777円82銭
 売買高:6943万株、売買代金:1321億円
(値上がり581、値下がり188、変わらず84、値付き率92.8%)
◇Jストック指数:60.86ポイント高の2805.44
◇マザーズ指数:43.20ポイント高の2149.42 売買代金:1086億円
(値上がり95、値下がり44、変わらず11、値付き率100.0%)
◇ヘラクレス指数:65.06ポイント高の3586.93
(値上がり81、値下がり30、変わらず8、値付き率98.3%)

日経ジャスダック平均は4日続伸。朝高後はやや伸び悩んでいたが、後場中ごろから日経平均株価の急伸につれ高し、高値引けとなった。主力株を中心にほぼ全面高の展開となり、Jストック指数は大幅に4日続伸した。ただ、日経平均が昨年来高値を更新した半面、ジャスダック平均はまだ昨年来高値を4%程度下回る水準。東証1部銘柄に資金が流出したほか、最近の急落で含み損を抱えていた個人投資家などによる戻り待ちや利益確定の売りも目立った。
イートレードは前日に好業績を発表したにかかわらず、上値の重い展開。インデックス、楽天、SJHD、バックス、テレウェイヴ、NIF、スパークスが買われ、ソニー(東証1部)の好決算につれ高して関連企業の共信テクノが急伸。半面、ファンコミ、アーク、ダイナシティが売られ、ヴィレッジV、ペイントH、ナルミヤの下げがきつい。

マザーズ指数は4日続伸、きょうの高値圏で終えた。IDU、Vテク、SCN、テクノマセマ、アルデプロが買われ、三菱UFJ証が目標株価を85万円としたリンクセオリが急伸。TXBB、ディーエヌエ、アーティストが売られた。きょうも14時から1時間の取引となったライブドアは大幅反発。16日に証券取引法違反容疑で強制捜査されて以来、初めて前営業日比で上げて終えた。

ヘラクレス指数も4日続伸。ダヴィンチ、ASSET、Fオール、ガンホーが買われ、前日に株式分割を発表したトレイダーズが急伸。一方、HS証券、DAC、ZENTEKが売られた。

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